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床に関して


1.床のフローリングは一番簡単な作業でした

日曜大工としては、大きな物が(目立つ物が)簡単に出来る点でお勧めしたいと
思います。
今回は、2Fの部屋ですが、1Fが私の部屋である事から防音性は無視しました。
特価品で一箱4000円だった事も影響していますが・・(3箱使いました)
特に苦労をしたところも無いんですが、絶対に必要だと感じた物をいくつか
板の一枚を合わせ用の板としてまず加工すること。
私はこうしました。
一枚の板の凸をノコギリ、カンナで削り落として基準の板を作る。
それを壁にあてて切りたい板を下に敷いてカッターでマークを付ける
なんせ、セラミック塗装なんて物なので他の方法ではマーキングできませんでした。
ここで、注意した点は「自分の切断面はいいかげんである」という事です。
製品の端部同士がくっつき合うように、尚且つ凹凸が合うように気をつけました。
ここは、だいぶ悩みながら板をあっちこっちに動かして一列ずつはめました。
さいしょ、木槌で打ち込もうとしたんですが、凸部分は案外と弱いので
固い30cmぐらいの木を当てて金槌で打ちこみました。
床の短辺側継ぎ目は、次の列の継ぎ目とずれるように致しました。

2. 失敗

完成後一回はずして接着剤を塗って再度貼り完成とする予定でしたが
最後の一枚を凸部分残したまま、「おお、おれもうまくなった。扉の凸凹とぴったり
合う加工が出来たではないか、どれどれはめてみよう」とうそぶきながら
______/\__形にして(もうこの時点では指が入らなくなっている)
よいしょ!!と踏み込んだものですから、「ありゃ!!これどうやってはがすんだ?」
もう、後の祭り、壊さないと剥せなくなってしまいました。
床が完全に平らでない物ですから部分的にふわふわする箇所があるんですが
「まあ、気を付けないとわからないし、木の軋む音もしないし、日曜大工だし
たしか、フローリングであとから小穴を開けて接着剤を圧入するものも売ってたし
いいや、これで」という形で解決しました。
(これが解決なのが日曜大工の良いところです)
日曜大工のみなさん、最後の一枚は床に置くだけですよ。
私みたいないい加減な幅木でなければそれで押さえられます。

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